尿結石の検査
血液検査や尿検査により、痛風と診断されると、発作を起こした患部の状態を調べるために、X線検査や超音波検査が行われます。症状によっては、さらにCTやMRI検査を行います。
X線検査
超音波検査(エコー)
超音波検査(エコー)は、体内に向けて超音波を発振し、臓器や体内の組織に反射して戻ってきたエコーを画像にして検査する方法です。痛風の検査では、患部に尿酸結晶がどれくらい蓄積されているかを知ることができます。また、尿路結石の有無もわかります。痛風が原因でできる尿酸結石はX線を通過しますが、超音波検査で調べることができます。超音波検査を、初診時に血液検査や尿検査といっしょに行う病院が増えています。