痛風の生活習慣(痛風に効果的な運動)

痛風初期症状

痛風に効果的な運動

痛風の治療は、薬剤で痛みをとり除く対症療法や尿酸値のコントロールのほか、日常生活で行う食事療法、運動療法などの自己管理による療法がたいせつになる病気の一つです。

運動で痛風を解消する

ジョギング運動をすると血液の循環がよくなって新陳代謝が活発になるので、痛風の患者には適度な運動が必要です。運動は、痛風の症状を悪化させる肥満を解消し、合併症を予防することができます。運動を病気の治療の一環として行う場合は運動療法といいます。なお、運動を行うときは、原則として尿酸値が正常に戻っていることが前提です。尿酸値が高い人や、腎障害、心臓病、糖尿病、高血圧などの合併症のある人、高齢者は、必ず医師に相談してから始めてください。

痛風を改善する運動

運動ならばなんでもよい、というわけではありません。痛風の改善に適した運動の条件は、次のようになります。

①苦痛を感じない程度に、楽しくできる
②手軽に、いつでもどこでもできる
③一人でできる

具体的なプログラムでは、
ウォーキング…20~30分から始める。疲れたら休憩する
◆サイクリング…多段変速自転車を使い、道路の状況に合わせて運転する
ジョギング…自分に合ったスピードで走る。10分くらいで1kmを走ることから始める。完走にこだわらないで、つらくなったら歩く。足に合ったシューズをはく。底が厚めのジョギングシューズがよい
テニス、スキー…体に合った用具を選び、無理をしない
水泳…特に肥満者では、ひざ、足の関節を傷めにくいのでよい。プールで水中を歩くだけでもよい
社交ダンス

どの運動も必ず準備運動をしてから始めてください。急激に運動をすると、尿酸の合成が促進され、一時的に尿酸値が上昇するので、痛風発作を引き起こすことがあるからです。

無理なく続けられる運動を選ぶ

運動療法は、地道に長くつづけないと効果があらわれません。ですから、毎日、無理なくつづけられる運動を選ぶことがポイントになります。めんどうになってやめてしまったり、体力がつづかないほどはげしい運動を選ぶと逆効果です。運動が終わったときは、軽い柔軟体操などを数分行って、クーリングダウンしてください。運動中にのどが渇いたら、我慢をしないで水分を補給しましょう。運動によって汗をかくと、血液中の水分が減って血液が濃くなるので、そのままにしておくと尿酸が結晶化しやすくなります。

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