痛風の人の食事(食材の選び方)

痛風初期症状

痛風の人のための食材の選び方

痛風の食事療法で、プリン体の厳しい制限はなくなりましたが、栄養のバランスを考え、カロリー摂取過剰にならないように献立を考えて食べることに変わりありません。

栄養バランスが重要

食事は栄養バランスが重要痛風の人は、肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病を合併しないように、食生活の内容に注意が必要です。カロリーや脂肪、砂糖類の制限をし、栄養のバランスのよい食事をすることがたいせつです。それでは、各食材の食べ方のポイントを簡潔に説明しましょう。ごはん、めん類、パンなどの穀類は、糖質炭水化物に分類され、体内に入ると糖質に分解されてエネルギー源となります。しかし、過剰にとりすぎると、余った糖質が脂肪となって脂肪細胞などに蓄えられ、肥満や動脈硬化の原因となります。肉類や魚類、卵類、乳製品などの動物性タンパク質の食品のうち、脂肪分が多いものは尿酸値を上げたり、動脈硬化の原因となるので、肉類を選ぶときには脂肪分の少ない赤身を選びます。鶏肉は、もともと脂肪分が少ないのでおすすめですが、皮つきのものは皮下脂肪が多いので避けてください。魚類の脂肪には、動脈硬化を防ぎ、血管を丈夫にするEPA(エイコサペンタエン酸)が含まれているので、魚類はとりすぎを気にしないでたっぷり食べましょう。魚類を多くとることは、心筋梗塞、脳卒中の予防に有効です。卵類にはプリン体が多く、コレステロールも増やすため、食べすぎないように注意します。ビタミンやミネラルが豊富な野菜類は、毎食、欠かさずに食べます。生野菜だと食べにくい人は、ゆでたり、煮たり、蒸したり、いためるなどしてかさを減らせば食べやすくなります。この場合、調理時間が短時間ならば、ビタミンの損失はそれほどありません。果物もビタミン類が豊富ですが、甘いものは糖分が多いので、たくさん食べると肥満の原因になりますし、糖尿病などを悪化させる可能性もあります。糖分の少ないりんごやいちご、みかん、グレープフルーツなどを選び、とりすぎにも注意しましょう。缶詰やジュースになったものには、糖分が多く加えられているので控えてください。

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